沖縄に新たなテーマパークが2025年にオープンすることが発表されました。
このプロジェクトには、経営難のUSJをV字回復させたことで有名な「森岡毅(もりおかつよし)」氏が関わっており、多くの期待が寄せられています。
この記事では、2025年に沖縄に何ができるのか、テーマパークの内容、場所、森岡毅氏について調べて考察してみました!
沖縄北部の新テーマパーク2025|何ができる?内容は?

2025年にできる沖縄のテーマパークには何ができるのでしょう?
調べた所、パークの内容のポイントは、
漫画・アニメ・ゲーム
のコンテンツ
×
ヤンバルの大自然
×
リアル体験
の、3つになりそうです!
森岡毅氏は以前出演したTV番組やYouTube動画の対談の中で、新テーマパークについて以下のように語っています。
- 人の本能にささるような、はっちゃけ願望を満たす装置を用意している
- 「スマホゲーム」などの「デジタルゲーム」を散々やってきた世代には『リアルな刺激・生の体験』がより価値が高い。
- 漫画やゲームなど日本のコンテンツを活かしたテーマパークを外国に造るための第一歩が沖縄のテーマパークである。
そこに沖縄県北部地域にヤンバルの大自然が加わり、とてもダイナミックで刺激的なテーマパークになりそうです!
沖縄北部の新テーマパーク2025|いつできる?
沖縄の新テーマパークは、2025年の開業を目指しています。
2023年2月7日に起工式を行い、工事は着々と進んでいるようです。
森岡氏はTVの中で「強い日本のコンテンツを一堂に会したパークはすぐにはできない。」とも語っているので、いったんは2025年のオープンを目指し、その後も続々と新しいコンテンツのアトラクションが造られていくのではないでしょうか。
沖縄北部の新テーマパーク2025|場所はどこ?
沖縄の新テーマパークは、沖縄県北部の名護市と今帰仁村にまたがる、オリオン嵐山ゴルフ倶楽部の跡地にできます。
那覇空港からは車で約1時間20分ほどの距離です。
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沖縄北部の新テーマパーク2025|広さは?
2025年にできる沖縄の新テーマパークの広さは、約56万㎡です。
これは大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは約54万㎡とほぼ同水準の大きさです。
ちなみに、東京ディズニーランドは約51万㎡、東京ディズニーシーは約49万㎡です。
沖縄北部の新テーマパーク2025|森岡毅氏ってどんな人
沖縄の新テーマパークを手掛けている森岡毅氏は、「現代最強のマーケター」として知られる人物です。
森岡氏は2017年にマーケティング会社として、「株式会社刀(かたな)」を立ち上げ、さらに、2018年に沖縄新テーマパークの実現に向けて「株式会社ジャパンエンターテイメント」を設立しています。
以下に森岡毅氏の簡単な経歴をまとめました。
名前 | 森岡 毅(もりおか つよし) |
生年月日 | 1972年(昭和47年)10月12日 |
出身地 | 福岡県北九州市生まれ、兵庫県伊丹市育ち |
出身校 | 兵庫県立伊丹高等学校、神戸大学経営学部を卒業 |
職歴 | 1996年 P&Gジャパン・マーケティング本部に入社、 数々のブランドマネージャーを経験、P&Gが買収したウエラジャパンの副代表等を歴任 2010年 6月 P&Gを退社しUSJに入社 2017年 1月 USJを退任 2017年10月 株式会社刀を設立 2018年 6月 株式会社ジャパンエンターテイメントを設立 |
実績 | USJ、西武園遊園地、丸亀製麺、ネスタリゾート神戸など集客・売上をV字回復 USJは東京ディズニーシーを上回る集客に成功 |
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沖縄北部の新テーマパーク2025|森岡毅氏の次世代にむけた戦略とは

森岡氏は、今回の沖縄のプロジェクトを、「日本社会の未来の子や孫のために、僕らが頑張って残さなくちゃいけない構造の1つとしての第一歩」だと語っています。
以前出演したTVでは、森岡氏は、
- 日本のエンタメ業界にこそ勝ち筋が残されている
- 日本は0から1を生み出す漫画文化・ゲーム文化の国であり、クリエイティブの天才達が生み出した天才的なコンテンツはまだフルに活かされていない。
- 日本人のクリエイターが生み出した傑作(コンテンツ)をマネタイズして、お金に変える構造仕組みを作ることが、自身がやっている活動で一番達成したいことの1つ
と語っていました。
具体的には、アメリカの「ディズニー」や「ユニバーサル」がやっているビジネスモデルを再現しようとしているようです。
ディズニーやユニバーサルは、日本の資本をつかって建物をたて、宣伝し、日本人からお金を集め、売上の一部をライセンス料として本国アメリカへ支払わせています。
それと同じように、日本のコンテンツを使って世界で稼ぎ、売上の一部が日本に入る仕組みを作れば、将来労働力が減少する日本でも、日本の労働力を使わずに日本にお金が落ちる仕組みがつくれるということです。
このビジネスモデルが「次世代の日本人の食いぶちになる」と言っています。
「自分だけの利益や金儲けのためではなく、周りのみんなや、これから大人になる子どもたち、ひいては孫の世代までも幸せにしたい!」という、森岡氏の強い思いを感じますよね。
2025年沖縄北部に何ができる?まとめ
2025年、沖縄には、漫画やゲームという日本のコンテンツとヤンバルの自然を活かした、体験型のテーマパークができます。
森岡毅氏は漫画やゲームなど日本のコンテンツを活かしたテーマパークを外国に造り、ライセンス料として売上の一部を日本へ送る仕組みを作ろうとしている。
そのための第一歩が、沖縄のテーマパークである。
子供や孫の世代が将来豊かに暮らすためにも、この仕組みを今の我々の世代が作らなければいけないと、森岡氏は考えているようです!
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