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M-1 2022 審査員山田邦子の点数が低すぎるのはなぜ!?

ついに2022年のM-1が始まりました。

今回、審査員として初めて起用された山田邦子さん。

初回とのことで、山田邦子さんがどのような採点を出すのか注目されていましたが、初っ端の1組目から他の審査員が90点台をつける中、一人だけ84点というかなり低い採点をされました。

2番めに低い点数を出したのは立川志らくさんの89点。

山田邦子さんの採点84点は出し間違えたのでしょうか?

山田邦子さんは今まで審査員をされていた上沼恵美子さんの代わりに入られた、2022年初めての審査員です。

30代後半以降の世代には馴染みのある山田邦子さんですが、20代以下の方には馴染みのない名前かもしれません。

最近こそTVで見ることは少なくなりましたが、実は、山田さんは1980年代~1990年代に大活躍された女ピン芸人で、ご自身の冠番組も多数もっていたレジェンド的な存在なんです。

漫才協会主催の「漫才新人大賞」でも審査員をしたご経験もあるそう。

そんな山田邦子さんは、今回のM-1の審査員に選ばれ『前評判とかではなく「一番おもしろかった組」にする』と語られています。

山田さんの点数にはそんな正直な気持ちがあらわれているのでしょう。

1組目でかなり低い点を出された後、2組目で90点台を出されたときは、周りの審査員の雰囲気に合わせてきたのかな、、?とも思いましたが、その後また80点台の最低点を何度も出しています。

周りの審査員との点数が違うことに対する微妙な空気感の中、山田邦子さんの採点軸は最初から最後までブレることがありませんでした。

注目されているTVコンテンツ番組なだけに、審査員がちょっと気になる発言をしただけで大炎上してしまい、近年のM-1審査員の点数は高めでコメントも控えめになっています。

そんな生ぬるい感じが、厳しいTV時代を生き抜いてきた山田邦子さんには歯がゆいのかもしれませんね。

M-1放送中から『点数の付け方がおかしい』との批評も多くツイートされていましたが、山田邦子さんの点数とコメントには『炎上しても大丈夫』というレジェンドの自信が感じられました。