お子さんやお孫さんの誕生日やクリスマスの贈り物に、地球儀をプレゼントしようとお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、
地球儀は買いたいけど、
- 映像付きのしゃべる地球義と普通の地球儀どっちを買うか悩むな・・・
- 子供が興味を示すか分からないのに、値段が高い地球儀を買う決心がつかない・・・
という悩みにお答えしたいと思います。
- 映像付きのしゃべる地球儀が3歳4歳5歳の子供におすすめの4つの理由
- 子供が地球儀で遊ぶようになる3つの方法
- 理解しておきたい映像付きしゃべる地球儀の3つのデメリット
- 我が家で使用している映像付きしゃべる地球儀をご紹介
以上の内容を我が家の体験も交えてご紹介します。
映像付きしゃべる地球儀が3歳4歳5歳の子供におすすめな4つの理由
我が家では当時7歳・5歳・2歳だった子供達の為にしゃべる地球儀『ドウシシャのパーフェクトグローブ』を購入し、2021年夏以降使っています。
普通の地球儀を購入するかかなり悩みましたが、結論を言うと、最初に映像付きでしゃべるタイプの地球儀を購入して大正解でした。
子供たちはあっという間に多くの国名・首都名・場所などを覚えてしまいまい、
現在6歳になった息子は、『こっちの国は小さいのに人数が多くて、こっちの国は大きいのに人数が少ない!』などと比較できるようになり、
8歳の娘はまだ学校で習っていない都道府県のクイズでかなりの高得点を出し、
3歳の息子はかなりの数の国旗と国名や場所を覚えてしまいました。
そんな子供達の成長を見て、しゃべる地球儀を最初に買って良かったと思うポイントを4つ解説します。
①映像・音声つきで子供の好奇心を刺激するので地球儀に興味を持ちやすい
音声や映像つきの地球儀は、視覚的・聴覚的に子供の好奇心を刺激するので、普通の地球儀より興味・関心を持ちやすくなります。
元々地理や地球儀に興味関心があるお子さんであれば、普通の地球儀でも楽しめると思います。
しかし、地理について考えた事も興味もないというお子さんの方が、圧倒的に多いのではないでしょうか。
そんな『地理に興味も関心もないお子さん』でも、実際に住んでいる人々の暮らしや街の様子を見たり、その国の言語・国歌などを聞くことで好奇心が刺激され、興味がわきやすいでしょう。
②文字を読めない子供でも耳から聞いて覚えることができる
まだ字を読めない3歳4歳5歳くらいのお子さんでも耳から聞いて覚えてしまえることはかなり大きなポイントです。
突然ですが、『サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード国王』って言えますか(笑)?
サウジアラビア国王の名前ですが、大人には何回聞いても覚えづらい名前と思います(汗)
しかし、子供達は(3歳の子でも)数回聞いただけで覚えてしまいました。
日本語とは違った音の響きの外国の地名や人名は、子供達にとってとても面白いようで、何度も繰り返し聞いているうちに覚えることができます。
③機能が多く、ゲーム感覚で地理を学習できる
喋るタイプの地球儀には国当てクイズなどの機能がついているものも多く、ゲーム感覚で国の位置・首都名・大陸の名前などを覚えているかチェックできます。
クイズは単純に面白く、子供の興味をひきます。
我が家の子供達は3人で協力して高得点を出すなど、何度も遊んでいました。
④1つ普通の地球儀が家にあったら2つ目を買うことはほぼない
地球儀は大きく置き場所にスペースをとりますので、1つ買ってしまったら2個目は買わない可能性が高いのではないでしょうか。
我が家の場合では、『最初は安い普通の地球儀で子供の様子を伺って、もし興味をもったらもっと面白いしゃべる地球儀を購入しよう』とも考えましたが、
- 置き場所の問題
- 金額の問題
- 1つ買ってしまったらそれを大事に使わないといけないという気持ち
もあって、最初からしゃべる地球儀を買いました。
もし最初に普通の地球儀を買っていたら、
⇒ 今の子供達のように地球儀に興味を持たないず、
⇒ ⇒ しゃべる地球儀を買うこともなく、
⇒ ⇒ ⇒ 地理に興味を持てず地球儀はホコリをかぶりそのまま押入れ行き…
となっていたのではないか、、とも想像できます。。。
子供がしゃべる地球儀で遊ぶようになる3つの方法
せっかく高い地球儀を買っても子供が興味をもって遊ばなかったら嫌ですよね。
今では我が家の子どもたちはとても興味をもって地球儀で遊んでいますが、どのように仕向けたのか、参考までにご紹介いたします。
①まずは絵本から
地球儀購入前にはまず地図絵本を読み聞かせるところからはじめました。
日本地図絵本から世界地図絵本まで、色々のタイプの地図絵本を読み聞かせ、子供が興味を持った国は実際にGoogleマップなどでその国の場所を調べました。
写真の『ちずでぐるり!世界いっしゅうえほん』は、世界地図にその国や地域の特徴的なものの絵が書いてあり、幼児でもとてもわかりやすく楽しんで読めます。
最初の世界地図におすすめです♪
②TVなどで国名が出たらすかさず『どこにあるんだろう?』と投げかける
地球儀はリビングなどよく家族が集まる部屋に置き、TVのニュースや新聞などで国名がでたら、すかさず『どこにあるんだろう??』と投げかけていました。
子供が調べてくれることもありますが、あまりしつこく聞くと嫌がるので、私が調べてその内容を伝えたりしています。
③暇な時間を作る
我が家では◯時以降はTVやゲーム禁止とルールを決めています。
そうして暇になったら何か手近なもので暇つぶしを始めるのですが、それが我が家の場合、お絵描きだったり、絵本だったり、トミカやプラレールだったり、ビー玉コースづくりだったり、地球儀だったりします。
多くの場合、子供3人で大騒ぎ&喧嘩&おやつを欲しがるので、かなりイラっとさせられていますが。。。
たまに地球儀で遊び始めたら一緒に地球儀をみたり質問に答えるようにしている程度ですが、それだけでも十分地理に関する感度が上がることを実感しています。
理解しておきたいしゃべる地球儀のデメリット3つ
しゃべる地球儀にはメリットもありますがやはりデメリットもあります。
実際に使っていてちょっと嫌だなと思った点を3つご紹介します。
①家電です。壊れます。
普通の地球儀とは違い、しゃべる地球儀は家電と一緒です。
子供が雑に扱うので普通の家電より壊れやすいかもしれません。
我が家のココチモパーフェクトグローブも既にタッチペンがなかなか反応しなくなってきており、子どもたちをイライラさせています。。。
②高額な元を取ろうと思ったら親の関わりが必要
購入直後は勝手に遊びますが、継続して地球儀を使うようになるためには、親の関わりがある程度は必要です。
TVのニュースで聞いた国名を投げかけたり、外出先で外国の国旗や料理などを見たらその国を調べてみるなど、親も意識を高く子供に投げかけてあげるとより興味を持ちやすいでしょう。
他にも、地理に関する絵本や図鑑などを読むなどの時間を取ってあげるとより効果的です。
③大きくて重い
大きくて重いので『場所を取る・持ち運べない』という点があります。
他にも、電源が必要なのでコンセントがある場所にしかおけなかったり、コードが邪魔になることもあります。
基本的に指定場所に置きっぱなしになりますので、TVのある部屋で住人の移動の邪魔にならない場所を購入前から計画しておくといいでしょう。
我が家で使用している映像付きしゃべる地球儀ご紹介
私がいろいろ調べた上で購入を決めたのは、DOSHISHAのパーフェクトグローブ ネオビジョンです。
今では、我が家の子供たちは、テレビのニュースで知っている国・首都名・首相の名前の話題が出るたびに、自分が『知ってる』ことを喜び、自信に繋がっているように感じます。
何度も前述をしていますが、こちらを購入して本当に良かったと思っています。
購入後1ヶ月で代金分は回収したな、と実感できたほどです^^
<DOSHISHAパーフェクトグローブシリーズおすすめポイント>
- 10,000シーン以上の写真と動画、15,000以上もの音声解説
- データは専用アダプターを使って最新情報に更新可
- <画面が大きく見やすい
こどもの吸収力は半端なく高いので、ほおっておいても知識量や感度があがる環境をつくってあげるのがとってもおすすめです!
まとめ
以上、『しゃべる地球儀おすすめ!3歳4歳~小学生以下のプレゼントに最適な理由!ドウシシャ体験談』をお送りしました。
まだ何が好きかわからないような3歳4歳5歳の幼児や小学校低学年のお子さんには、普通の地球儀よりも『視覚的・聴覚的に刺激されやすいしゃべるタイプの地球儀』でまず興味・関心を抱かせるのがとってもおすすめです。
是非上手に取り入れて、お子さんの成長につなげてくださいね♪