誕生日にクリスマス、子供へのプレゼント選びって結構悩みますよね。。。
それに、せっかく買うなら、
- 楽しみながら子供の能力が伸びるものがいい!
- できれば長く使ってほしい!
と思っているパパママもたくさんいるのではないでしょうか?
そこで今回は、私が3人の子育てをしてきた今だからこそわかる、
- 実際に我が子が長く遊んだおもちゃで
- その遊びを通して今の子供たちの成長に繋がっている
と思える、『本当に買ってよかった!』と思うおもちゃだけを厳選してご紹介します!
ではさっそくいってみましょう♪
①ジャングルジムはバランス感覚や運動神経が育つ!
本当に邪魔でしたが、断トツNo1の買ってよかったオモチャです。
ジャングルジムのおかげで子供たちのバランス感覚や運動神経が鍛えられたと実感します。
我が家での遊び方例
我が家の子供たちは、ジャングルジムを普通に上り下りする以外には、
- 中でお店屋さんごっこをする
- 山に見立てて山登りごっこ
- 毛布を入れ込んでベッドにする
- 上から布団をかけてテントにする
- 滑り台でオモチャを転がす
- 一番上からジャンプする
- 鬼ごっこのバリア場にする
など、様々な遊びを展開していました。
使ってみた感想
定年まで保育士をしていた義母には、
と言われていたので、早い段階で購入を決めていましたが、これは購入してよかったと実感しています。
男の子は遊び方も派手で激しく、見ていてハラハラもしましたが、おかげで今9才7才4才の子供たちをみて、3人共足腰が強く、よく走り、バランス感覚もいいように見えます。
選ぶ時のオススメ
色々なタイプのジャングルジムが販売されていますが、実際に使ってみて『購入する時に考えておいたほうがいいと思うポイント』は以下の3点です。
- 成長に応じて高さが変えられるもの
いきなり高いジャングルジムで遊ばせるのは不安と思いますが、成長とともに高さが変えられるものは安心して使えますね^^
徐々に高くできたらお子さんの成長とともに遊びのスケールも大きくすることができてオススメです。
- ブランコ付きではないもの
ブランコは、落ちたりぶつかったりする可能性が高いですし、遊び方に変化を付けづらいので飽きたら使わない可能性が高いです。
さらに場所もかなり取るので、個人的にはなくてもいいのでは、と思います。
- 常に置きっぱなしができるサイズかどうか
『使わない時は簡単に折り畳める』というタイプのジャングルジムもありますが、簡単といっても大きな物なのでかなり手間に感じてしまいます。
子供が使う時に毎回出し入れする想定ですと、ママが嫌になって出さなくなる可能性が高いです。
常に置きっぱなしになることを想定して購入されるのをオススメします。
②ブロックや積み木は想像力や創造力が育つ!

ブロックや積み木も、想像力と創造力が育つオモチャでオススメです。
我が家では長女が2才くらいの時に、アウトレットモールでデュプロの基本的なセット(上の写真のもの1箱)を購入しました。
その後、
- 同じセットをもう1つ
- ディズニーバースデーパレードケーキ&バルーン
- プリンセスソフィアのお城セット
- アンパンマンはじめてのブロックバケツ
を追加で頂いて&購入して遊んでいました。
我が家での遊び方例



長女はもっぱらおままごとの延長のような形で、お部屋をつくったりして遊んでいました。
長男次男は電車や車が好きなので、ディズニーバースデーバレードについていた車にブロックを繋げて色々なタイプの車を作っていましたよ。
使ってみた感想
互換性がある種類が多く、頂いたものも全部混ぜて遊べるのは良かったです。
また、全てまとめてケースに入れるだけなので片付けが楽なのも助かりました。
大人も本気で遊ぶと結構楽しく、ハマると子供をほったらかして作品作り楽しんでしまうこともありました。笑
『(しょうがなく)遊んであげている』のではなく、親も童心に帰って、子供と同じ目線で一緒に楽しむことが出来たのが良かったです。
選ぶ時のオススメ
- なるべくシンプルなものを選ぶこと
積み木もブロックも、できるだけシンプルなものを選んだ方が子供が自由に発想できるのでオススメです。
我が家には積み木はたくさんはなかったのですが、色にとらわれずに形を自由に作れるので子供の想像力が広がりやすいと感じました。

- 年齢にあったものを選ぶ
『ブロックや積み木であまり遊ばない』という投稿もよく見ますがその理由の殆どが、
使い方がわからないからのようです。
まずはちゃんと年齢にあったものを選びましょう。
パパママが一緒に遊んであげる時も、最初はあまり難しい作品を作るのではなく、その子が出来る程度の作品を作って見せてあげるのがいいでしょう。
立体的に作るのがまだ難しそうであれば、床の上に平面的に並べて形をつくるところから始めるのがオススメです。
さらに遊びを発展させるために
基礎板は子供の人数分揃えておきたいアイテムです。
基礎番があれば、その場所に自分の思う世界を表現しやすくなります。
緑の基礎番がよく販売されていますが他にもカラフルな基礎板も販売されていてそちらもオススメです。
例えば、
- 灰色の基礎板で道路に見立てて街をつくる
- ピンクの基礎板で遊園地をつくる
- 水色の基礎板で海の中をつくる
など、子供の発想もまた広がります。
③おままごとセットは想像力や言葉が豊かになる!


おままごとは、様々なものを見立てて遊ぶことにより想像力が豊かになるだけでなく、言葉が豊かになると感じる遊びです。
例えば、
- 道具や食べ物の名前:じゃがいも、にんじん、まな板、包丁、お鍋など
- 擬音語:ジュージュー、グツグツ、トントンなど
- コミュニケーションを取るための言葉:めしあがれ、◯◯ください、など
普段自分から言わないような言葉も一緒に遊んでくれる大人やお友達から聞いて、遊びながら言葉をどんどん吸収していきます。
使ってみた感想
おままごとセットは長女が1才前に購入し、9才になった今でも3才の弟と一緒に本格的に遊ぶので、我が家での一番の長寿オモチャです。
また、他のオモチャも合わせて遊べるのも良かったと思います。
我が家ではお人形を座らせて一緒にパーティーをしたり、ブロックや積み木も食べ物に見立てて遊んでいました。
小道具が多く散らかりやすいですが、大きなカゴを用意し『お皿はここ』『食べ物はここ』と子供でも種類毎に簡単に片付られた点も遊びやすく良かったです。
ただ、、、
私はちょっと無理!となってきたら『ママは夜ご飯作るから、同じの作ってくれる?』とお願いして、『今から玉ねぎきりまーす!』などと工程を叫んで子供は子供のキッチンで作ってもらう様にしていました。
途中で子供が『ママ食べてー!』と言ってきても料理しながら『もぐもぐもぐ、うん!美味しー!』とか適当に答えるだけでしたが、それだけで満足そうでした。笑
選ぶ時のオススメ
- 大型のキッチンでもコンパクトな卓上キッチンでもどちらでもOK!
我が家では、簡単な作りの卓上キッチンでおままごとを楽しんでいました。
本当は、可愛い大型の木製キッチンをプレゼントしたいと思っていましたが、、家のスペースの問題や捨てる時に粗大ごみになることもあって断念しました。
- 大型キッチンを選ぶ場合は高さが重要
大型のキッチンを選ぶ時は、高さが子供にあっているか確かめてから購入しましょう。
高さが合っていなくて遊びづらい場合、お子さんが遊ばなくなってしまう可能性があるのでチェックしてくださいね♪
さらに遊びを発展させるために
- 小道具はたくさん用意しましょう
子供を見ていて思いましたが、よく遊ぶかどうかはキッチンが立派かよりも、小道具が十分そろっているかの方が大事な気がしました。
特に、お皿、スプーン・フォーク、コップなどの食器類が人数分ある方がパーティーごっこもできて楽しく遊べます^^
他にも、お弁当箱があったらピクニックごっこもできますし、ランチョンマットなどもあればテーブルを綺麗に飾って楽しむこともできますよ♪
- 見立てて遊びができる小道具も用意しましょう
例えばどんぐりや毛糸などがあれば、どんな食材にも見立てて遊べます。
いろいろなものに見立てて遊べるので、小物をたくさん買う必要がなく経済的ですし、子供の想像力が鍛えられるのでオススメです♪
- 色んな食事を体験させてあげましょう♪
子供は自分の体験したことを元におままごとで表現します。
ワンプレートの食事、一汁三菜などの和食、バイキング形式の食事など、色々な食の体験をさせてあげるとおままごともバリエーションが増えますよ^^
④ミニカーは脚力と体力がつく!

ミニカーは脚力や体力がつくオモチャでオススメです。
これは長男が1才くらいの時に購入しました。
我が家での遊び方例
我が家では人にいただいたものもあり、外専用と家専用のミニカーが2,3台あり、家の中でも良く遊んでいました。
普通に乗って遊ぶ以外には、
- 郵便屋や運送屋さんごっこ
- 後ろにダンボールをくっつけてトラックの真似
- 大事なものを座るところの中(大体のミニカーは座るところがパカッとひらきます)に入れて運ぶ
などをしてよく遊んでいました。

使ってみた感想
運動させたいのにお散歩に行きたがらない時でも、『ミニカーに乗ってどこか行こう!』と誘えば息子たちは必ず食いついてきました。
ミニカーに乗って足で蹴って進むのは結構いい運動になるようでよくお昼寝もしてくれました。
外用も家用も長男が5才頃に壊れてしまいましたが、とても気に入って長く使っていたオモチャです。
このミニカーでトコトン遊んだ結果、今でも乗り物に乗るのが大好きです。
今ではコマなし自転車で坂道もデコボコ道も突き進む元気な男の子に成長していると感じます。
ちなみに長男次男は動きたい欲求が旺盛で、2才前には猛スピードで走り、ドリフトして曲がっていいました。。。
長女はそんな猛スピードで走るような乗り方はしませんでしたので、男の子と女の子ののパワーの違いを感じたおもちゃでした^^;
選ぶ時のオススメ
家の中で使う場合、素足にぶつけられるとめちゃ痛いです…。
家用はバンパー周りがソフトな作りのものの方がオススメです^^
⑤黒板(ホワイトボード)は想像力や表現力が伸びる!

これは、娘が1才半くらいの時にベニア板に黒板シートを貼り付けて手作りしました。
『有名な画家さん(名前は忘れました 汗)は子供の頃、壁に絵を書いて遊んでいても母親はそれを怒らずトコトン続けさせた』という話を聞き、壁に落書きされるのは困るけどなるべく似たような事ができないかと考え、手作りすることにしました。
ずっと置きっぱなしで気軽にお絵かきができ、想像力や表現力が養われ易い環境だったかなぁと思います。
我が家での遊び方例
長女が小学生になった今では、お友達と学校ごっこをしたり、ピアノの5線と音符を書いたり、漢字や算数の問題を書いてみたり、写真のように誕生日パーティーに絵を添えてみたり(こちらは私が描きましたが)、なんだかんだで色んなシーンで使用しています。
使ってみた感想
私としては、子供が『お絵描きしたいなぁ〜』と思った時に勝手に書いていたので、紙とペンを準備する必要なくて手間が省けたのが良かったですし、子供たちも描きたい時に気軽に描く事を楽しんでいたようでした。
今では娘は絵がとても上手(親の主観ですが!)になり、息子は決して上手とは言えませんが、描いた絵をよく見せてくれるので、少なくとも絵を描くことが嫌いではないように感じます。
選ぶ時のオススメ
我が家では黒板を使っていましたが、正直いうと黒板よりも、壁に張って剥がせるタイプのホワイトボード(磁石もくっつくタイプ)が手軽に購入できる上に使いやすくてオススメです。
チョークで描くのもやっぱりかわいい!と思う方は、黒板タイプの張って剥がせるシートの販売もありますよ♪
でもチョークの粉が落ちるのは覚悟してくださいね(^^;)
下に粉受けをつけたり掃除がしやすい場所に黒板を置くなど対策を事前に検討するのがオススメです♪
男の子も女の子も長く使えるおもちゃ!5選まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は我が家で実際に長く使っていて子供たちの能力が伸びたように感じるオモチャをご紹介させていただきました。
①ジャングルジムはバランス感覚と運動神経が育つ!
②ブロックは想像力と創造力が育つ!
③おままごとセットは想像力と言葉が豊かになる!
④ミニカーは脚力と体力がつく!
⑤黒板(ホワイトボード)は想像力と表現力が伸びる!
是非これからの子育ての参考にしてくださいね^^